人と接する仕事だから、
自分次第で大きく変わる。
介護職員 / 2021年入社
1年半のバイトを経て、
就職を決めました。
私はインターンシップで長寿会に来たことがきっかけで、そのまま1年半、ここで働くことになりました。
インターンシップの最中に、ここでバイトさせてくださいとお願いしたら、その日の帰り際にOKを貰えたのが、すごく印象的でした。スタッフの人の声がしっかり上まで通っていて、風通しの良さを感じたのを覚えています。
実際に働いてみると、やっぱりその通りで、インターンシップの前に抱いていた介護職のイメージが大分変わりました。ニュースなどで悪い情報が目立ってしまう職種ですが、実際のところ、そんな感じは一切なかったです。
仕事のやりがいと、大変さについて
やりがいについては、やっぱり利用者さんからの「ありがとう」の言葉です。自分よりもずっと年配の方が、自分のような若手に対して感謝してくれるのが、すごく嬉しく思います。自分の努力が、人のためになっているんだと感じることができますね。
大変なことは、こういう仕事ですから避けては通れないのですが、利用者さんとのお別れです。ずっと私が担当していて、長く一緒にいた利用者さんが救急搬送されたことがあって、覚悟はしていましたが、やはりショックでした。最後の最後までずっと一緒に私がお手伝いさせていただいた方だったので。
今後の目標や、これから介護職を
目指す人へのメッセージ
やはり資格を取得することが直近の目標ですね。今は、一つ一つ着実に階段を上っていきたいです。
これからこの仕事を目指す人は、いろいろな情報に惑わされないようにしてほしいです。介護の仕事はいろいろ言われがちですが、自分で試してみないと本当のところはわかりません。介護の仕事は人と接する仕事ですから、自分次第で大きく変わる環境だと思います。私は利用者さんだけでなく、同僚の仲間ともコミュニケーションをしっかり取るよう意識して良い方向へ進めたので、この仕事に限った話ではないですが、自分自身でいろいろと試してみてください。