ありがとうの言葉が、
エネルギーを与えてくれる。
介護職員 / 2022年入社
長寿会のもつ人と環境の雰囲気が、
入社の決め手でした。
もともと私は看護士になりたかったんですが、高校生の時に実習で介護に触れて、そこから介護の仕事に対する興味がどんどん強くなっていきました。
大学に進学してからは、社会福祉学部でもっと深く、介護の仕事について勉強しました。就職も介護の仕事に決めていて、合同説明会で長寿会に出会い、説明会での人の雰囲気や、webサイトから感じられる明るい雰囲気に惹かれて長寿会に入社しました。その時に感じた印象は、いまもそのままですね。
仕事のやりがいと、大変さについて
仕事の内容については、学生時代に学んでいましたし、実習も経験していたので、大体イメージ通りでした。ただ、利用者さんから「ありがとう」と言ってもらえることが、思っていたよりもすごく多くて驚きました。その言葉が、私にとってのやりがいであり、仕事に対するエネルギー源でもあります。
大変だったことは、私がお手伝いをしていた利用者さんが、転倒してしまったときですね。他のスタッフに手伝ってもらって大事には至りませんでしたが、ある程度自由に動ける利用者さんだったので、安心感から油断していました。身体が不自由だからこそ、何気ない日常の中にトラブルの種が隠れているので、しっかり気を引き締めていきたいです。
今後の目標や、これから介護職を
目指す人へのアドバイス
利用者さんとのコミュニケーションがうまく取れないときがあるので、上手に話を聞けるようになりたいです。
利用者さんの中には言葉がたどたどしい方もいらっしゃるので、身振り手振りとか、その時の利用者さんの状況から判断して、何を伝えたいのか理解できるようになりたいです。
私もまだ経験が浅く、これからこの仕事を目指す人に良いアドバイスはできませんが、普段あまり笑わない利用者さんが笑ってくれた時などは、本当に元気をもらえます。大変な仕事ではありますが、一緒に頑張っていきましょう。